高確率にイライラ『秘宝伝』 放出ボーナスの偏りにイライラ【喰うならやらねばSIDE-B 第96回】

高確率にイライラ『秘宝伝』 放出ボーナスの偏りにイライラ【喰うならやらねばSIDE-B 第96回】

(中編からの続き)
中編の模様はコチラ▶2日連続設定6ツモ! 結果は両極端!?

担当(以下・担)『まず基本的なゲーム性はこんな感じです』

秘宝伝 ゲームの流れ


しのけん(以下・し)
『通常時にチャンス目引いて「高確率」と呼ばれるCZに突入させて、そこでボーナスのストックを放出させる。一度ボーナスを放出させるとCZを引きやすい「伝説モード」ってな状態に行くから、それをうまい事ループさせてボーナス放出も連チャンさせる…ってな感じ』

『伝説モードにはショートとロングが存在し、名前の通りロングにぶち込めばボーナス連打が止まらない…と』

『前回述べたけれど、設定6だけ伝説ロングは入りやすく抜けやすいから一撃性能で言ったら設定1~5で伝説ロングにぶち込んだほうが夢はあるパターン』

『設定推測要素に関してはこんな感じでした』

秘宝伝 設定推測要素


『通常時はベルとチャンス目の出現率に設定差。BIG中はベルとスイカが高設定ほど出現率高い結果…ハズレ出現率に顕著な差があって。推測はこのBIG中のハズレとスイカを軸にしていた感じかな』

『4号機なのでリプレイハズシをすれば毎BIG25G近くは試行できますからね。設定1なら1BIGで3回近くハズレが出て設定6なら1回程度。早い段階でBIGを複数回引ければ上か下かは判断付きそうです』

『まぁ現実的にはなかなかBIGが引けなかったりして苦労もしたんだけどね。とにかく本機の肝はCZでしっかりボーナスをもぎ取って、BIG1:REG1の50%をBIGに寄せる事が最重要だったかな(笑)』

『まぁそこは運ですけどね(笑)』

『もちろんそうなんだけど、この放出比率に苦労させられる事も多くて。打ち初め前半がBIGに寄ってくれれば出玉だけでなく設定推測も決着付くんだけど、REGに寄っちゃうと設定推測が進まない。そういうところで悶々とするところも今思うと面白かったよなぁ…と』

『設定6の機械割は114%超えなんですよね』

秘宝伝 スペック表


『「本当に114%もあるのかよ」なんて良く言われていたけれど、実際にあったんじゃないのかな。一部例外を除いて』

『例外とは?』

『ほら、ストック飛ばし』

『ああ~』

『秘宝伝って結構長きに渡って設置されていたからさ。後期には高設定を頻繁に投入される機種の代名詞って感じだったんだよね。そんな頃の高設定の中にはストック飛ばされていた台もあったんじゃないのかなと』

『なるほど』

『そういうのを喰らった人のイメージも込みで解析上の機械割より出ない、苦労したイメージを強く持つ人も多いのかと。もちろん自分もストック飛ばしを喰らっていた可能性はあるし』

『納得です』

『それでも高設定に辿り着ける機会多かったありがたい機種だったし、トータルのゲーム性も良く出来ていたから自分的には好みな機種だった』

『スマスロでこの初代秘宝伝のゲーム性を再現した台が出ても面白そうですね』

『スペック的にもちょうど良いしね。もちろんボーナスは疑似でも良いし。確かにスマスロ向きかも』

『ってな訳で最新秘宝伝の登場を楽しみにしたいと思います(笑)』

次回喰うならやらねばSIDE-Bは6月16日掲載予定!

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