聖女（光）とドラキュラ（闇）の対決が再び開幕！　こんにちは～、十字架シリーズ全作品をプレイ済みの菊丸です。そんな男が、今回は最新作の「十字架5」を設定6で実戦&設定差のポイントを予想していきます。十字架シリーズ定番の「十字架揃い」は今作でも大チャンス。成立タイミングによっては出玉に大きく還元されることも!?　実戦中に1度くらいは経験してみたいものですねぇ。では、始めていきましょう！

通常時は光ルートと呼ばれる十字架揃いからCZを経由しての初当りの他、ゲーム数消化でもAT当選が見込めます。さっそく、何も引いてないのに前兆ステージであるDD（ドラキュラダンジョン）に突入。ゲーム数は100・300・500G台でチャンスとのことですが、この様子だと100G以内にも当選の機会はありそうですね。特に高設定なら優遇されていても不思議ではなさそう。

DD中はスピリットの欠片が集まるほど期待度アップ。

残念ながら2個しか集まらず、今回はスルー。114Gでもゲーム数からDD突入となりましたが失敗。そう簡単にはいかないですよねぇ～。

「十字架への願い」は十字架揃いの高確率状態。通常時のリプレイ揃いで獲得できる聖石を10個獲得する度に突入のチャンスとなっています。CZ当選を促す状態となるので、ここにも設定差がありそう。滞在中に十字架揃いが引ければ次ゲームから即DDへ！

実戦上ですが、カットインが1度も引けなかった場合はもう10G継続されました。チャンス無しで終了となることはなさそうで一安心！

DDを経由して、2つあるCZの1つ「BP（ブラッドパーティー）」で当選。ここからは15G間、ドラキュラ配下の娘さん達と自力バトルが展開されます！　まず、対戦相手決定に注目しましょう。

↑　この場合は黄：シーザ・緑：ギロ・青：ニードルの3人と対決。対戦相手はそれぞれHPが異なるのでバトルの勝率に影響。また、勝利後に突入するSMT（セクシーマジカルタイム）では対戦相手の中からいずれか1人が選ばれるので、高報酬が期待できるデルタやメイデンといった娘が相手に含まれているとチャンスだったりします。ただ、その代わりHPが多くて強敵です…。

一方、こちら側はスピリットが1～3体参戦して攻撃を援護してくれます。

スパシー…チェリー
アスピス…リプレイ
マギア…スイカ

と、それぞれに対応役が存在。対応役が引ければ大ダメージに期待できますよ！

上手く引けた時は爽快！

140（MAX）あったギロを一撃で撃破しちゃいました！　また、画面右下のマスに敵が一列に並んでいる状態で攻撃が発生すると「範囲攻撃」となり全体にダメージ。小役を引くタイミングも勝敗を分けるポイントとなっていますよ。

ゲーム数内で決着がつかなかった場合は、最終Gで総力戦。相手の残り人数（HP？）によって勝敗が決定するもよう。

敗北とみせての復活勝利～！　3人全員撃破は難しいですが、1人でも撃破できればチャンスはあるようです。では、ご褒美のSMTを消化してきましょう！

某ジャッジメント風に選ばれたのはニードル。色などからも伝わっていると思いますが、報酬の期待度は最も低いです…。

ニードルは3G間で注射器の獲得抽選→お注射でAT「サモンズロード」の初期G数決定、といった流れ。

2本獲得で+15BLOOD（G数）って、少なくね!?

SMTで初期G数が決定した後は7揃い準備状態へ。赤7揃いでサモンズロードが開始となりますが、目押しが必須なのでカットイン発生時はしっかり狙いましょう。

獲得した初期G数を基に目指すのが、もう1つのAT「クロスラッシュ」です。

クロスラッシュは20G固定のAT。サモンズロード消化中に高確率で抽選が行われていて、最大1/4まで当選率が上昇する特徴があります。そして、クロスラッシュ突入時はスピリットが1～3体加入。

1体…回廊
2体…大広間
3体…断罪の塔

人数が多いほど、クロスラッシュ中のBP突入率を高めてくれます。サモンズロード⇔クロスラッシュのループをさせつつ、合間にBPを挟んでSMTでゲーム数の上乗せを行っていくのが理想！　頭で理解はしていても、初期15Gはさすが厳しいか…。

2ループさせたところでサモンズロード終了。終了画面にも秘密がありそうですね。実戦終了時に集計してみるとしましょう。

AT後の1Gも何かしらの示唆。AT当選となる規定ゲーム数の示唆でしょうかね？　それともモード的な何か？　ここも要チェック！

再びCZからAT当選。今回のSMTはデルタ。OPTのようにPUSH連打で木馬を揺らして上乗せ。…相変わらず、発想がブッ飛んでいますねぇ。けど、その性能は本物！

ドカッと100Gオーバー！　15Gで約200枚だったことを考えると、期待せざるを得ない!!

…も、上乗せなくATは終了。

クロスラッシュ3セット目はスピリット2体加入。BP突入に期待が持てたのですが、ここをスルーしたのがイタかったですね。これはホールでやっちゃいけないヤツ。気をつけましょう。