パチマガスロマガモバイルサイトで連載していたコラム「それゆけ遊タイマーズ」のスピンオフ企画。パチンコに強いライター達が遊タイム狙いで勝利を掴むコツを紹介していくぞ!!

久しぶりの遊タイマーズJr.となります。最近はパチよりもスマスロ北斗や週末競馬に勤しんでいる奏弥です。

状況うんぬんもそうだけど、働いたお金なら余計に勝負する1000円単位でも熱くなりたいんですよね。

20年以上パチオンリーだった自分でさえも今のパチは投資が早くて虚無感を覚えがちなんですよ。美味しい食事も我慢せずしたい人間なんで、俺なんかは。

それはさておき、今回は打ったことなくて新しめの遊タイム機を意識しました。意識しないと大海5アグネスにお世話になりそうだったので。

今回も相も変わらず、いつにも増してチラ裏的な実戦コラムをしていきたいと思っている所存です。遊タイム機も毎月登場はするものの、一向に遊ばせてくれる余地を感じないので…。

今やそんな上手いタイミングで拾えることないですし……。

9月の甘デジ3機種+8月の3機種の中から選んだのはP七つの美徳。

たまたま東京から出る用事があり、立ち寄った店で等価ならマイナスにはならないと判断。

このP七つの美徳って同じTAKAOから出てるP sin 七つの大罪 X-TREMEの派生作品なんですね。まず惹かれるのは横スクロールらしくノーマル当たりもしそうな見た目。

正直美少女コンテンツとかどうでもいいんですが、横スクロール5ラインといえばオマージュにも程があるで一部マニアから定評あるTAKAO。

かなり古くはCRメーメーメーからちょい前だと自社キャラ台のP安心ぱちんこキレパンダinリゾートとかね。

今作の持ち味はなんといってもライトミドルかつ全ての初当り後にRUSH突入という点。これなら普段黒海を愛してやまない自分でも嗜める台というわけです。

ただ実際打っていくと目で追うと忙しない感じがしましたね。図柄のせいか落ち着きがない目に優しくない横スクロールというね。

ただでは転ばないTAKAOイズムが漂い始めるというか。基本は美バイブからの注目演出待ちなんでしょうが…。

そんなこともあり、今回当たり画像をタイミング良く撮れずに終わりました(苦笑)。

初当りは70回転ほどで群予告からあっさりと射止める。右打ち中は上位ラッシュありの時短56回転+残保留4個で実質約1/42.4を射止めるゲーム性です。

わりかしTAKAOはプレミアムが絡みやすいイメージがあるも……今回は虹演出なども特になく、羽降り予告・紫でもサクッと当たる。

ただこの手の振分け内訳だとダメな方連発するよなー。そういう気持ちも見透かされたのか中途半端な4連で終了!

うーん、少なくともこの台はH.O.T.D2甘同様に未練打ちしたいときには候補に上がるが…美徳だけに謙虚さや大敗しすぎて反省したい時には良いのかもね。個人的には中継ぎやリリーフ要員。

帰りの電車で「美徳とは何なのだろうか?」と自問し、日本人の美徳の一つとして「親切さ」が挙がることから、席を譲ることにした。

皆さんの美徳は何ですかね? 思えば自分は出来事を大切にすることですかね。次こそは徳を積み重ねて、デカい幸運を掴みたーい!

パチンコの美徳で積み重ねる代表格といえば、止め打ちでの節玉。この辺りの7つの美徳は山ちゃんボンバー大先生に七ヵ条で語ってもらうべきでしょう。

そもそもきっと期待値とか損得勘定だから美徳にすらなるのか怪しいが…(笑)。よくよく思えば、何より上位ラッシュ搭載で突入できたのってアイマス39フェスくらいでしたわ。