どうも、転生できるならサッカーのリオネル・メッシ選手になりたい日向七翔です。あれだけ上手かったら本当にサッカーが楽しそう。一度で良いからメッシになってサッカーをしてみたいですね。

さて、今回実戦するのは「スマスロ転生したらスライムだった件」

事前にウドさんや角屋さんのコラムを見たらお二方共にかなり高評価をしていたので、実戦を楽しみにしていた1台です。

そんな高評価台で僕が担当する設定は6。せっかくの機会なので、高設定らしい挙動を体感したい所ですね。

それではさっそく実戦開始!

本日初めての当たりは、転生チャンスから。

転生チャンスは設定変更後は1/799、1回成立した後は1/2048で発生するチャンスフラグで、発生すると状態に応じた恩恵を獲得します。

今回は転生ボーナスを引っ張ってきてくれて、そのままATへ。転生ボーナスは通常時であればAT確定。AT中であればVストック確定。

AT「転スラっしゅ」は純増約2.5枚/Gで1セット40G+α。基本的には「魔素ポイント」の獲得で「モンスターランク」をアップさせることや「Vロックモード」「暴風チャレンジ」でのストック獲得によってセット継続を目指すゲーム性ですが、特化ゾーン「リムル覚醒」でゲーム数の上乗せもあります。

今回は一度リムル覚醒で+20G、暴風チャレンジにてストック獲得等があり、2連・405枚で終了。そして終了画面が高設定示唆(強)。

2回目の当たりでさっそく虹トロフィーが出現。やはり示唆は結構出やすいのか?

ここまで初当りを4回引いて単発2回、2連が2回。ATはあまり伸ばせていませんが、やはり設定6。初当り確率は優秀ですね。現在1/257。

本機は設定1～6で約1.5倍の差があるので、初当り確率には間違いなく注目です。

やっと少し出玉を伸ばせてATで1000枚程獲得。1セット40GのATではなかなか魔素ポイントを多く貯める事が難しいのですが、Vロックモードや暴風チャレンジでのストック獲得を上手くかみ合わせられれば、このぐらいの出玉は現実的に取れそうな気がします。

そしてこのAT中に「到達者の獲得に成功」の表示が。これは本機の大注目機能「転生ループ」発動のサインです。

転生ループ中は条件を達成する限り天国モードがループ(最大規定ポイントが100pt+α)。

発動した際に大事なのは間違いなく①の「同一有利区間内の差枚数がプラス域」です。

転生ループ中天国当たり→①を満たしておけば転生ループ継続→転生ループ中天国当たり→①を満たしておけば転生ループ継続、と一度転生ループに突入すれば、上手くいけば永遠に天国でのAT当選が保証される事になります。

これはかなりアツいですよね。下手したら一度入ってしまえば閉店まで転生ループが継続なんて事も?

ちなみにAT中にいきなり表示される「到達者の獲得に成功」を見落としていても、転生ループ発動時はAT終了後に毎回「到達者のスキル発動」画面が表示されるので、それも気付かない事はなかなかないと思います。表示された場合は必ず転生ループ終了まで回しましょう。

ここで実戦終了。

転生ループ発動以降は実戦終了まで転生ループが継続。最後まで出玉を伸ばし続け、出玉2500枚オーバーの快勝となりました。

本当に転生ループは凄まじい機能ですね。これはハイエナ面でもかなり狙える機能かなと思います。

さて、それでは設定判別要素について。

転生ループのおかげってのもありますが、今回は設定6をぶっちぎる数値に。高設定程通常Cや天国を選びやすいみたいなので、初当りが良い台＝高設定の可能性ありと考えてよさそうですね。

今回一番差を感じたのはこの部分。明らかに設定5と6は高設定示唆(弱)のリムル＆シュナ＆シオン(緑背景)が多く、デフォルトのリムル＆ランガ(青)が少なかったです。

青背景の方が多い＝高設定期待度大幅ダウン
緑背景以上が多い＝高設定期待度大幅アップ

このイメージで良いのではないかと思います。

実戦時は判明していなかったのですが、何かしらあるのかもと一応メモしていた要素。この原稿を書いている段階でもまだ数値は判明していませんが、設定差があるみたいですね。

詳細な数値が判明するまではこの結果を目安として考えてみてもいいかもしれません。

今回実戦したのが設定6だったってのもあるかもしれませんが、打感は最高でした。なんと言ってもまずATが普通に面白い。そして転生ループという強烈な機能。良台の匂いがプンプンします。

さらに機械割もなかなか優秀。

しっかりホールが高設定を使ってくれれば、間違いなく流行るだろうなと思います。…ホールさん本当にお願いしますよ!

今回はショールームで半日程度の実戦だったので、今度はホールで終日設定6を打ってみたいですね。

打ったライターが皆高評価をしている本機。是非読者の皆さんにも打ってもらいたい所です。

それでは導入をお楽しみに!