【設定6実戦】PAYOUT113%の安定感はさすがの挙動!!【押忍!番長ZERO】

【設定6実戦】PAYOUT113%の安定感はさすがの挙動!!【押忍!番長ZERO】

どうも!挽歌の岩井ことガンちゃんです!今回は期待の新台「押忍!番長ZERO」の設定6を試打して来たので、面白いポイントや設定推測に使えそうなポイントを自分なりにまとめてみようかなといった内容になっております!

楽しめるポイントとかはいいから設定推測だけ書けよ!って方は後半の方までサーっとスクロールしてもらって、もっとプロ目線の推測要素書けよ!って方は同日に試打したjinさんか日向さんのコラムまで飛んで行ってネ。それではレッツラゴー!

※jin・日向の実戦記は明日以降に公開

気になる世界観

まず打ち始めて気になるのはシリーズものならではの世界観。主人公は番長シリーズお馴染みの轟金剛…ではなく、金剛のおじいちゃん。つまり番長の歴史の0ページ目になるんですけども、昭和チックなステージやどこかで見たことのあるキャラクター達、そして当然好意を抱いているキャラクターもいましてね。下衆な大人になってしまった僕は、この二人の子供が剛天で…その子供が金剛で…でもそうしたら操は誰の子供だ?みたいな愚考をしてしまうわけです。とはいえ番長シリーズを打ったことのある方なら違和感のない演出が楽しめると思いますよ(特に演出は番長2に近いものが多め)

百聞は一打に如かず

続いてゲーム性に関してですが、新演出や新システムが増えているので正直打ってみないとなんのこっちゃ分からない部分も多いと思います。それでも過去作を踏襲したり、グレードアップしてる部分は多いのでシックリはくるはず。

僕の印象だと通常時のシステムはHEY!鏡に近いですね。液晶上のポイントを貯めて、規定ポイントに到達したら特訓へ。対決勝利でボーナス、敗北なら再びポイントを貯めるという流れ。

そしてRB当選なら設定示唆とATの抽選を、BBなら前半の20Gで成立役に応じて期待度をアップ、後半の10GでATの抽選と告知を行う流れ(初めては鋼鉄が分かりやすい)。

そしてAT中は頂チャージ当選でゲーム数がリセットされるSTタイプになっているんですが、STでループを重ねるというよりは頂チャージをどれだけ伸ばせるかというイメージ。1セット10Gの頂チャージ中に頂チャージ自体をストックし、連チャンを重ねることで通常時同様にポイントが蓄積、そうすることでボーナスのチャンスが近づく。更にボーナス中に頂チャージをストックして出玉を増やすのが王道でしょうか。

このAT中が一番分かりづらく感じるんですが、1回打ってみるとなるほどなと。そこでやれるかやれないかでこの機種に対する最初の評価が下されると思いますが、良くも悪くもやれないことの方が多いです。ここもHEY!鏡に近いイメージなんですが、ある程度初当りを取りやすくしてチャンスを増やし、噛み合ったときだけ1000枚クラスの出玉を得るみたいな。ちゃんと尖った出玉トリガーもありますし、バランスの取れたゲーム性になってると思います。

いざ設定6の挙動へ

お待たせしました。今回は同日に試打した3人が設定6を打ち、ほぼ同日にコラムを書くということになっておりますので、シンプルな実戦コラムではなく毛色を変えて色々と前置きをしてみました。だって設定1のデータが無いから比較もできないし、隣同士でお互いの挙動を見ていたから設定差のありそうなポイントもほぼ同じ内容になりそうなんですもの…。

ということでバーッと実戦データだけ見ていただいて、気になるポイントをピックアップしていきましょうかね。

さすがの安定感でキッチリとプラスに。多少のハマリもありましたが113%というペイアウトは流石ですね。

そしてまず気になるのがATの直撃。これはシリーズ通して大きな設定差が存在する部分ですし、今作も間違いなく重要視するであろうポイント。この日の僕の通常G数は2606Gなので、確率でいうと1/2606。ゲーム性の近いHEY!鏡の直撃を引き合いに出すのであれば、設定1で1/7281~設定6で1/1092くらいか、それよりも少し重いような打感ですかね。この辺はサンプルも少ないしマジで想像でしかないので参考になるかは分かりませんが、ひとまず直撃を確認できたら粘る意識でいいかなとは思います。ちなみに直撃はポイントとは関係なく前兆が始まってATに当選するので、ハズレもしくは全役での抽選でしょうかね。

そして次に気になるのが初当りの確率と振り分け。AT+ボーナスの初当り確率に関しては数値が出ているので設定差が存在するのですが、問題はどういった部分に現れるのか。可能性としては通常時の滞在モードの振り分け・規定ポイント到達時のボーナス当選率・ボーナス当選時の振り分け・ボーナスからのAT当選率。この辺りでしょうか。今回の試打で目立っていると思ったポイントは、まず早い初当り。ボーナス終了時やAT終了時に滞在するZEROモードですが、規定ポイントが390ptと低く、更に期待度が50%以上かつBB以上期待度80%以上なので、ここがかなり強い。そもそも早い当たりに期待できる仕様なので、ここで当たるか抜けて少しハマるかみたいな印象。ゲーム数の天井に到達していた台もあり。ZEROモードを抜けた後のチャンスモード移行率とかに差があったり、規定ポイント到達時の当選率やレア小役での強制ポイント到達抽選に差はあるだろうといった予想。

そして初当りの振り分けですが、他の台を見てても青BB多いな~といった印象。元々チャンスが多いのか高設定特有の挙動なのかは分かりませんが、通常時のボーナスが14回でRB3回・赤BB6回・青BB5回。さすがに青BB多くね?みたいな。青BBの比率が上がることでAT当選率が上がり、相対的にAT+ボーナスの初当り確率も上がりますからね、この辺りも意識した方がいいポイントかもしれません。

後はRBからのAT当選なんですが、僕は3回中3回ATに繋がりました。RB中の抽選にたまたま受かったのか設定差があるのかは分かりませんが、1回はRB中の報酬が5トン、もう1回は特訓、もう1回は最終Gでシャッターが閉まり告知発生。という流れでした。さすがにRBからのAT当選率がここまで高いということは無いはずなので、高設定ならではの挙動なのか僕のRBセンスが高すぎるのかもしれません。



最後はやはり設定示唆演出ですかね。今回は設定4以上確定の画面と、偶数設定確定の演出が出現しました。この辺りは詳細な数値が出ないと…といった感じですが、半日の実戦で4台中3台から4以上や5以上の画面が出現、もう1台も高設定示唆強パターンなどは出現したので、6を打って何も出ないってことも無さそうなのかなと。個人的に気になるのは通常時のオスオスガチャでの示唆ですが、まずは飛ばさないように注意。舎弟がコインを取り出す演出を覚えて、しっかり見届けること。そして何故か設定5期待度若干アップの「発見」という景品がかなり多く見受けられたので、マジで若干しか期待度が上がらないように感じます。というかデフォルトみたいな景品が無いので、デフォルトくらいに思っといた方が良いのかもしれません。

結果まとめ

総ゲーム数:4318G

仮想投資金額:9000円
仮想獲得枚数:1571枚
仮想収支:+2万1000円

初当り

青BB出現率:1/521.20(5回)
赤BB出現率:1/434.33(6回)
RB出現率:1/868.67(3回)

AT直撃確率:1/2606.00(1回)

規定押忍ポイント到達時の当選率

初回:50.00%(7回/14回)
2回目以降:63.63%(7回/11回)

通常時RBからのAT当選率

AT当選率:100%(3回/3回)

オスオスガチャ出現パターン

発見:7回
偶然:3回
ソックリシール:1回

BB・AT終了画面

デフォルト:19回
空地
:7回
放課後
:3回
青山モータース:1回

という訳で実際に設定6を試打して感じた部分はこれくらいでしょうか。前述したように比較対象が他の設定ではなく、別の設定6を打った台なので、今回の挙動を参考にするのであれば、あまりにも試打と乖離した挙動になった場合は6以外の可能性が高いでしょう。それでも設定4以上のペイアウトは高いと思いますし、5号機の穴を埋めるメイン機種として大切に扱うホールも多いと思うので、少しでも実戦の役に立てたのなら幸いでございます!押忍!

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