ども袴一平っす。

今回は4月8日に導入予定の『P大工の源さん超韋駄天2極限LighT129ver.』の試打レポート後編っす。

後編では、演出も出玉も前作から格段にパワーアップしたRUSHをご紹介します。

通常時を解説した前編はコチラ。

RUSHの話に入る前にまずはその登竜門である「超源チャレンジ」について。
7図柄での大当りは超源チャレンジに突入せず、RUSHに直行するのは前作同様。それ以外の図柄揃いの際に突入するわけですが、前作にはあったRUSH突入信頼度を示唆する台枠トップランプのフラッシュ演出が、なくなっていました。

ただ、ご心配なく。

今作は図柄揃い後にボタンが光り、押下後の発光色で期待度は示しているようです。実戦では、白・青・緑・赤・虹を確認。期待度は不明ながら赤は2/2、白でも1/4でRUSH突入しているので、前作同様白でも諦めずに済むのは良い傾向ですね。

また、チャレンジの種類を選択している時に十字キーの真ん中の赤いボタンを押せば裏モードになるのも同じでしたよ。

この画面で赤いボタンを押下。

裏モードは、バトル告知ならチャンスボタンが出やすいのも前作に近いかな。

一発告知は、1R目の1個目が入賞した際に告知が出やすいのが特徴。

そして、新規演出の連打パターン。こちらはノーマルモードのままなら大当り中に連打してカットインの色を昇格していくのですが、裏モードにするとボタンを1回押した瞬間に本来連打で出る最終色を告知してくれるっぽいです。実戦では赤でもRUSH非突入を確認しております。金や虹もあるので、赤だとそこまでアツくないのかもですね。

金以上ならRUSH濃厚なのかな？

お待たせしました。ここからはRUSHです。

基本的な流れは、前作を踏襲しているので打ったことのある方は、何の違和感もなくプレイできるかと思います。

ちょっと絵面が違うだけ。

実戦で確認できた違和感系の演出はこんな感じ。

・音声とキャラが違う

・大当り中のオーバー入賞でセリフ発生

・保留が減らずにカウントが進む

・カンナ出現

・ボタン出現

・茶狸出現

・SE音が消える

・ピロリン音発生

・セリフがいつもと違う

・3変動目の停止出目がチャンス目

・リザルト画面で継続示唆ボイス

ほぼ前作に搭載されてあったものですね。でももしかしたら、気がついていないのもあるかもだから、そこを探すのも超韋駄天の良いところっすね。

なおラッキートリガーは自力で1回、強制で1回入れたけど……。

微妙な結果(汗)。

逆にラッキートリガーなしでもこの位は続くので、(ラッキートリガーに入らなかったとしても)前作のLightと同様の一撃の爆発力は備えてますよ。10Rも20％ありますしね。

なお、今作もRUSH中裏モードは搭載されていますが、2連目以降にしか変更出来ないっぽいです。もしかしたらできるかもですが。

今回の実戦は短時間実戦ってこともあり、中々細かい法則を確認出来ませんでした。

特に気になるのはカンナorミカ独占モードで魑魅魍魎ZONEは今作でも大当り濃厚なのか? ステージ移行は？ ロゴ落ちの法則などなど。こういった法則を探している時って、すごく楽しいですよね。

ただ実際にホールで打てるか否かはホールさんにかかっているんですよね。どうか長期運用を視野に遊びやすい扱いにして欲しいっす。

次回は、初当りに絡む演出や法則を少しでも細かく書けたら良いなあ。編集部に断られるかもですが。

※ここから先は編集部員が執筆。

韋駄天2をリリースするSANYOさんといえば、『海物語』ですよね！

その海物語のサウンドを使ったスペシャルコラボ曲「もう一回」が各音楽配信サービスに配信中!!

楽曲制作は著名アーティストに多くの楽曲提供を行うMatt Cab氏・MATZ氏が、歌唱はSNSで若い世代を中心に多くの人気を集めているずま氏が担当。

配信が開始された日に聞いたのですが……とにかくカッコよかったです。

ずまさんはよくyoutubeショートに動画あがってくるので存じ上げていたのですが、パンチのある歌唱力が魅力の方でどんな曲を聴いても力を貰えます。是非気になる方は聴いてみて下さいね！