これまでお届けしてきた「旅打ち企画」はすべてパチスロでのもの。いずれの挑戦者もハイエナや高設定狙いなど、パチスロだからこそ可能な立ち回りを魅せてきた。

しかし今回お届けするのはパチンコでの旅打ち。ハイエナも設定も通用しない中、いったいどんな立ち回りで旅打ちを続けていくのか。パチスロとはまた違った戦略を見られるはずだ。

そんな旅打ちに挑戦したのは現在パチマガスロマガFREEでも活躍している袴一平（はかまいっぺい）。彼の2017年4月からスタートした旅打ちの模様をPLAYBACK企画として今回からお届けしていくぞ。

当然現在とは設置機種は異なるものの、その立ち回りは参考になること間違いなし！　旅打ちの結末とあわせてチェックしてみよう!!

いよいよ旅打ちがスタートしました！

まずは近隣のホールからチェック。しかし、打てそうな状況ではなく、すぐに次のお店へ。そんなことを繰り返し、結局、この日は打てる台が見つからず、不安の残るスタートとなりました。

下見だけでは軍資金が減る一方。期待値は低くても打たなければと、翌日より実戦を開始しました。序盤こそ順調に思われたのですが、頼みの綱のハネモノが絶不調。日当1万円程度の期待値がある台を打っているのに、振り分けに泣かされ続け、気付けば収支はマイナス5万円超。この時はさすがにヤバい！　と焦りましたね。

自分を信じ続ける我慢のパチンコが続きましたが、旅打ちスタートから11日目。

ついに転機が訪れました。得意のハネモノで多少の振り分け負けはありましたが、大当り確率の良さに助けられ、旅打ち初の1万発オーバーを記録。さすがにこの瞬間はホッとしましたね。

その後は収支も右肩上がりに回復し、14日目にしてついに北海道のパチンコ収支プラス4万円を達成することができました。この勢いで、残りの県も突破できるように頑張ります！