以前、掲載した「第9弾パチスロ旅打ち」の1つ前。2017年5月に北海道をスタートした「第8弾パチスロ旅打ち」をお届け！

順番は前後してしまったものの、第8代旅打ち人・睦月ライドはどんな立ち回りを魅せ、日本を順段していくのか注目。そしてどんな結末となるのか…。

当然現在とは設置機種は異なるものの、その立ち回りは参考になること間違いなし！　旅打ちの模様とあわせてチェックしていってほしい!!

愛知県の試練は6代目旅打ち人である角屋角成との実戦勝負。角屋さんが旅打ち人となった第6弾の選考時、僕も候補者の一人だった。選考に敗れた僕とjinはライターに。だから、角屋さんとは同期のライターってことになりますね。

久しぶりに会った角屋さんの印象は全く違った。旅打ちを制覇する凄さを自分の肌で感じたからでしょう。角屋さんから試練中の昼休憩に「疲れたでしょ」の一言。この一言の奥底には色々な意味が含まれている気がした。それは旅打ちを経験した人間にしかわからない言葉の深さ。折り返しに近い愛知県で先代の旅打ち人と勝負できたことは、心の励みになりましたよ。ちなみに愛知県試練の結果は「爆勝」。

圧倒的な差を付けての勝利。自分の苦手分野での勝利に新たな自信をつけ、次なる地は三重県。試練で勝った勢いそのままに、三重県ではスタートから飛ばしていきます！

東海地方最後となる三重県。年末年始のオールナイト営業で陽の目を浴びる県ですが、それだけではなかった。営業時間は23時45分までとロング営業。さらに、今時にしては珍しい「時差開放機種」なんてのも多く見受けられました。

時差開放機種は「電気代節約」なんて名目にしてるのだろうけど、打ち手からすればそんなわけねえよ！　って話。明らかに何かを意味しているのは間違いありません。でも、いきなり攻めるのは無謀。いつも通り、ホールの傾向やリセットの癖などをしっかり見ていきますか……って、あれ？　朝イチのリセット恩恵がある機種が埋まったけども。打ち手も濃いのだけども。まさかと思い、自分もリセットがわかりやすい機種を半信半疑で打ってみて気づく。そう、今やなかなか見かけない「全台リセット」のホールを発見。

これはかなりデカい！　朝から昼にかけて、確実に期待値を積めるというのは精神的にも楽。しかも、三重県は並び順であるホールがメインのため、早起きさえすれば、朝イチは確実に2000円程の期待値が取れる状況。このメリットを最大限に活かす事が三重県攻略の第一歩。

睦月ライド全台リセットホールの勝負、三重県にて開幕です。