プロのデザイナーはやっぱり凄い!【アイムエガラー第33回・赤ドン雅編】

絵柄マニア・オノルがアツく語る

パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

半年くらい前から、パチテレ!の「ユニバTV」という番組に出現されていただいています。

その中で「オノル絵柄職人への道」というコーナーをやっていて、絵柄についてあれこれと語っているのですが、ここへ来て遂に「絵柄を考えてみよう!」…という運びになりました。

絵柄好きの僕ですから、その話が出たときはテンションがメチャクチャ上がったワケです。

ところが…そこからの毎日は苦しみの日々でした。

絵柄を考えるという作業は、やってみると想像以上に難しいんです。

そりゃド素人の僕が挑戦するワケですから、当然といえば当然。

とはいえ、僕も人一倍様々な機種の絵柄を見ているので、それなりにアイディアが出るかと思っていたんです。

でも、やはり描くからには拘りたいし、遊び心やアクセントとなるものも付けてみたいっ!

そういう思いが余計にハードルを上げまして…とにかく、ヒントを探す毎日が続いたのでありました。

そんなときに頼るのはやはり既存の絵柄。

とにかくもう一度色々な絵柄を見返してみたんです。

するとやはり「これ、やっぱすげぇな」とか「芸が細かいなぁ」と思っしてしまう絵柄が沢山見つかったんです。

 

 

絵柄

その中でも特に印象的だったのは赤ドン雅の「大文字焼き」の山絵柄。

緑色の山に赤の大文字焼き…これだけでも完成度の高い絵柄ですが、良く見ると木を模した黒い点の1つがキノコになっているんです。

舞台が秋の京都ゆえの細かい計らいに、「流石だな」と思わずにはいられませんせんでした。

また、コンチVの箱7絵柄に込められた思いも凄い。

コンチVでは青・赤・緑という3色の箱7があるのですが、この色から何かに気が付きませんか?

そう、ユニバの代表キャラ「ドンちゃん」と同じ色なんですね。

今年中に出るかも…と噂されている「ドンちゃん祭り」を匂わすヒント!?

なんて深読みも出来たりと、これまた奥深い絵柄です。

こういった絵柄を見ることで再びテンション急上昇!

思うままに絵柄を完成させることができました。

もちろん僕の考えた絵柄はここまで完成度の高いものではありませんが、苦しみつつも楽しんで作り上げました。

出来上がった絵柄は第11回(※現在は見られません)で発表していますので、よろしければ見てやってください。

では今回はこの辺で!

また次回!

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