1999年から登場したパチスロの役モノ―様々なギミックの進化に迫る!!【PLAYBACK/5号機ヒストリア特別編-13】

5号機のバージョンアップとともにハード面も大きく変化!!

本サイトで大人気企画となっている「5号機ヒストリア」。最新記事まで再掲載し終わったことを記念して、ここからはしばらく特別編をお届け!

今回の特別編はパチスロ攻略マガジンドラゴン2018年5月号に掲載された記事より、パチスロのハード面の進化について言及。5号機が進化していくとともにハード面、特にギミックと液晶はどのように進化していったのか。いざ改めて見るとその変革スピードに驚くこと間違いなし! 各機種ごとの特徴とともにまとめて紹介していきます。


ギミックの進化により演出の魅せ方も大きく変化!!

わかりやすい派手さで告知方法として定着

5号機初期ではマイナー機種における個性として搭載されていた役モノだが、2013年辺りから搭載機種が増え、液晶演出と連動し、ARTやATのゲーム性を盛り上げる役割を担うようになっていった。また、液晶内で役モノを出現させる演出も登場するなど、役モノの見せ方は時代に合わせて変化。パチンコにおける役モノが凄まじい進化を遂げていく中、パチスロの役モノも進化したのだ。

今では大半の機種に搭載されている演出用ボタンが搭載されたのは2007年から。MAXBETボタンと役割を兼ねていた時代もあったが、規則改正により、演出用ボタンと別々にする決まりとなっている。震える、飛び出る、下パネルを押せる、など斬新なアイディアが生まれた。

32インチフルHDの1枚液晶も登場

パチスロに初搭載さた液晶は55インチ(スマートフォンの標準的なサイズ)。様々な機種が登場していく中で液晶のサイズも大きくなり、2016年には32インチ(家庭用テレビ並みサイズ)、下パネルの役割も兼ねた1枚液晶筐体が登場し、話題を集めた。また、可動式液晶やタッチパネル液晶、サブ液晶も普及し、様々な演出や情報を表示することに役立っている。裸眼3Dなど、最新の技術が投入されやすいため、今後の進化にも期待したい。


※当該記事は2018年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。

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