彼らの正体は現状不明【第91回・SLOT魔法少女まどか☆マギカ編】

もう一つの勢力が登場

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2018年掲載号より転載

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都内では某ホール情報誌の取材 (と謳ったイベントのようなもの) が規制されたことで、ホールが設定を入れる日を把握しづらくなりました。

そして某ホール情報誌が取材を行わなくなると「我こそが次の天下を!」と言った感じで、数多くのホール取材業者が参入して来ました。

その数はもう把握し切れないくらい。

まさに群雄割拠の戦国時代。

こうなると今度はどこが本当にアツいのか、どこに行けばいいのかが分からなくなる。

そんな中現れたのが「ホール晒し屋」。

晒し屋とは、オススメホールをLINEやツイッター上に挙げ、実際に店内の状況を調査し、どのホールがアツいかを拡散するというもの。

ホールの情報収集を勝手にやってくれる、打ち手側からすればありがたい存在です。

が、気を付けなければならないのは、晒し屋のほとんどは打ち手側の人間ではないということ。

大体がホール取材業者と繋がりのある人間です (もちろん隠してはいるけれど)。

つまり、それとなく自分のところのホール取材はアツいよ~というのを打ち手に植え付け拡散しようとしているわけ。

ただそれが打ち手にとって悪いことではありません。

上手く使えば良いホールに巡り合えることも出来ますからね。

そしてさらにもう一つの勢力が登場、それは「忍者」。

鵜呑みしてはいけない

忍者は一般ユーザーを装って、ツイッター上で明日はこのホールがアツい、このホールへ行くなどと呟くというもの。

彼らの正体は現状不明ですが、業者もしくはホール側の人間で、打ち手側ではないと思われます。

「〇〇ホールがアツい、あの機種打つぞ~!」 的な感じで呟いていますが、ホール側は一切関与していませんというスタンスでいられるため、無法地帯に近い。

すでにツイッター上には何名もの忍者が潜んでいるので、背後を取られ (撮られ) ないよう見つけたらマークしておきたいところ。

とまあこのように、今の都内は業者が取材を行い、晒し屋と忍者が拡散し、打ち手が取捨選択するという環境で成り立っています。

打ち手側が気を付けねばならないのは、晒し屋と忍者の言うことを鵜呑みしてはいけないということ。

優良ホールとは自分が勝てるホールを指すので、彼らの言う優良店が必ずしも自分にとって優良店になるとは限りません。

現に、晒し屋の挙げるホールは人が多い傾向があるので、僕はあまり行かないですしね…。

ちなみに今回の実戦データは忍者数名がアツいと呟いていたホールでの実戦。

SLOT魔法少女まどか☆マギカが恐らく全台設定456でしたが、初回だったので一般入場でも台確保は余裕でした。

ただ次回はこうはいかないでしょう。

万人に知れ渡る前なら本当にオイシイ状況の場合もある。

自分にとってはホールが拡散されるのでやっかいな存在ではありますが、上手いこと活用すれば勝ちにつながると思います。

 

 

SLOT魔法少女まどか☆マギカ

総ゲーム数…7828G
BIG出現率…1/276.90(21回)
プチボーナス出現率…1/484.58(12回)
ART直当たり…1/1033.00(3回)
投資金額…6000円
獲得枚数…5438枚
換金額…9万7000円
収支…+9万1500円

 

 

現在のヘミニクから一言!

忍者とはなんぞや? とお思いの方に分かりやすく伝えると、今で言う「演者」です。

この頃はまだ演者という概念が存在していなかったので、代わりに一般人がホールに潜入してデータや写真取ってそれを晒していたんですよね。

今はそれを演者がやっているという感じ。

まあそっちの方が需要ありますからね。

ブラッシュアップされているのだ。

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