プロの思考・戦術を復刻掲載!【第8回・バジリスク絆編】

大勝を予感せずにはいられない

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

7~8月初旬は、新規・リニューアルオープンを実施するホールが多数存在します。

リニューアル系は設定状況に期待出来るのはもちろん、時差オープンの場合が多いので、朝イチ他店で高設定に辿り着けなかった後など、保険的な店として打てる事が出来るのも強みです。

そんな訳で、今回向かったホールもリニューアル&時差開店の店。

事前に確保しておいた優先入場券は2番。

どれでも好きな機種を選べる絶好のポールポジション。

リニューアル系は「傾向や読み」が効かない場合が多いので、僕は機種のスペックと設置場所で台を選ぶ事が多いです。

店内で最もスペックの高い機種はバジリスク絆。

加えて、店内で最も目立つシマと言える入り口正面に設置されています。

さらに、カド付近に出玉が無いと見た目が良くないから設定が入りやすい…という希望的観測を加味してカド2を確保。

条件としてはなかなか良い台を抑える事が出来ました。

打ち始めるとまず投資1000円で青異色BC。

しかしお次は天井到達で追加1万6000円。

暗雲が立ち込めますが、3回目の弦之介BCでなんと…設定456確定パターンが出現!

こんな早い時間から高設定が確定してくれるのは非常にありがたい。

あとは設定4ではないことを祈って打ち続けるだけ!

バジ絆の高設定確定台、大勝を予感せずにはいられません。

しかしそんな思いとは裏腹に、追加投資の嵐。

ただそれでも、設定456が確定している事ほどありがたい状況はないです。

設定は上かもしれないけど出玉が伴わない…というのが精神的に一番キツイですが、そういった疑心暗鬼を一切抱かず、閉店まで打ちきる事が出来る訳ですからね。

閉店1時間前まで追加投資し続け、本日最大のチャンスだったバジリスクタイム開始画面の天膳が痛恨の単発で終わったところで試合終了。

結果3000枚近くのマイナスでした。

推測要素は偶数設定が濃厚で、スロマガツールを使うと設定6が強いという結果に。

しかしながら、ツールに入力出来ない要素を加味すれば設定4の可能性も十分にアリ。

まあバジ絆は設定4でも十分な機械割だし、設定456確定演出があったおかげで大量投資にもめげずに打ちきれました。

今回は負けてしまいましたが、高設定でもヒキ次第ではこんな事もありますよね! というのが今回のお話…だったのですが、実はオチがありまして。

リニューアル2日目にあたる翌日。

なんとこの台、万枚放出!

まあ、優先入場券の兼ね合いで2日目にこの台に座る事は出来なかったし、自分の打たなかった台が何枚出ても収支に一切影響は無いです。

が、高設定確定台で大敗した翌日に万枚出されるという、マンガみたいな展開を与えてくれた翌日の打ち手には、おめでとうとありがとうを言いたいですね!

…ええ、決して強がりではないですとも。

現在のヘミニクから一言!

あー、なんかこれ覚えてる。

6っぽいのになんで出ねぇーんだよ!ってキレながら打ってた思い出。

翌日万枚をいちいち書くなんてよほど悔しかったんだろーね、乙。

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