【追悼・藤子不二雄A先生】パチンコ界にもヒット作が! 「笑ゥせぇるすまん」の初代マシンを紹介!!【名機 the ORIGIN/vol.27】

初代マシンはストーリーなし! 喪黒福造と図柄のアクションが中心!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


ホーッホッホッホ…喪黒福造がホールに姿を現したのは2000年8月!

CR笑ゥせぇるすまん(奥村)

「忍者ハットリくん」や「怪物くん」、そして「笑ゥせぇるすまん」など数々の人気作品を手掛けた漫画家、藤子不二雄A先生が2022年4月7日に他界されたとの報道がありました。享年88歳とのこと。

藤子不二雄A先生のご冥福をお祈りいたします。


藤子不二雄A先生が残された人気漫画の1つといえるのが「笑ゥせぇるすまん」。現在もホールで稼働する人気シリーズでもありますが、この初代マシンが登場したのは2000年8月のこと。

2000年頃といえばパチンコではスペックが画一化されていた時期で、初代「CR笑ゥせぇるすまん」も大当り確率315.5分1確変突入率50%(200回リミッター)という王道ミドルでした。

本機の予告はいたってシンプルで、上記の4つのみ。

ただしそれぞれに激アツパターンが用意されており、シンプルな割にはアツくなる瞬間がしっかりと存在するバランスの良い予告となっていました。ちなみに巨大な顔がインパクト抜群の喪黒予告はリーチ発展率が低いものの、発展すれば大チャンスという演出となっています。

リーチは当時の機種としてはかなり豊富

大きく喪黒系リーチマスター系リーチにわかれており、中にはチャンスアップパターンが存在するものも。また「笑ゥせぇるすまん」シリーズでおなじみのストーリー系リーチが搭載されたのはシリーズ第3弾にあたる「CR笑ゥせぇるすまん3」から。初代である本機には搭載されておらず、主に喪黒福造(orマスター)と図柄のアクションが中心でした。

こちらは初代マシンの全プレミアム

当時は演出で差別化をはかるため複数のプレミアムを持つ台が増えていた頃。この初代マシンもその流行り通り、多数のプレミアムを搭載していました。

初代マシンの演出は完成度は高いものの、全体的には時代を感じるものとなっています。しかし現在ホールで稼働中の「PA激デジ笑ゥせぇるすまん 最後の忠告」は、現代ならではの演出が盛りだくさん!

またメーカーが奥村からSanseiR&Dへと変わり、また一味違った「笑ゥせぇるすまん」の世界を堪能することができます。未体験の人は実戦の価値ありですよ。

そんな「笑ゥせぇるすまん」シリーズの最新マシンといえばこちら!!

PA激デジ笑ゥせぇるすまん 最後の忠告

本機の詳細情報はここからチェック!!

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