3人の武将が覇を競う名ストック機―「天下布武4」の初代マシンはもちろんこれ!!【名機 the ORIGIN/vol.88】

初代マシンはおふざけ少なめ!? 2つの連チャンモードを搭載!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


2004年3月―その起源は15年以上前! 3人の武将がホールに登場!!

天下布武(山佐)

織田信長、徳川家康、豊臣秀吉の3人の名将とともに2004年3月、ホールへと出陣した4号機が「天下布武4」の初代マシンである「天下布武」です。

スペックはA400のストックタイプ。高確率モードから突入する「覚醒モード」とREGから突入する「ビッグバンモード」、2つの連チャンモードが存在しており、爆発力はかなりのもの。特に「ビッグバンモード」はBR混合で1P連チャンが発生するため、大量獲得のチャンスとなりました。

通常時は液晶に3人のうちいずれかの武将が出現

その武将により演出が変化するのはもちろん、小役解除確率が大きく変化するのが本機最大の特徴でした。織田=チェリー、徳川=巻物、豊臣=兜が対応役となっており、それぞれの対応した小役出現時がボーナス獲得のチャンスに。トータルするとどのステージも小役解除率はほぼ同じでしたが、小役を引くタイミングに手に汗握るゲーム性となっていました。

そして上記の2つが本機の連チャンを支える重要モード

1P連チャンが期待できる「ビッグバンモード」は、まずREG時のJAC中に2択の押し順当てにチャレンジ。そこで8回中6回以上成功すれば突入するモードでした。「覚醒モード」は通常時のチャンス目出現から突入。モード中はボーナス放出確率がアップするうえ、規定プレイ数消化まで継続するため、1度突入すれば複数のボーナス放出も期待できました。

そんなアツいポイントが多数用意された初代「天下布武」は、その後も5号機のARTマシンとして2機種が登場。現在はAT機となった「天下布武4」がホールで稼働中です。ゲーム性は初代とだいぶ異なりますが、シリーズならではの特徴的な演出は健在。ぜひホールでこの世界観を体験してみてください。

そんな「天下布武」シリーズの最新マシンといえばこちら!!

天下布武4(セブンリーグ)

詳細な機種情報はこちらから!

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