【さよなら5号機】ハナハナシリーズ編【ヘミニク】

ドリームハナハナ30(5号機・2016年)

実力とセンスが問われる台

私のハナハナシリーズとの出会いは2007年頃。

当時静岡県に住んでいた私は、エヴァやキン肉マンなど設定推測が簡単な台を好んで打っていました。

そんな折、知り合いの方から「この台良さげだから打ってみる?」と勧められたのがニューハナハナ。

 

 

ニューハナハナ30(5号機・2007年)

え?? ハナハナ? こんなの絶対設定分からないじゃん。設定推測のしやすさこそ勝ちやすさの全てだと思っていた私にとって、ハナハナシリーズは設定推測が難しい、勝ちにくい機種という印象でした。

しかしながら、それを補って当時の静岡県ではハナハナシリーズに高設定が入っていた。設定推測はべらぼうに難しいが(当時のハナハナシリーズはボーナス確率くらいしか設定差が無かった)、狙い台の精度の高い者が高設定をツモれる、打ち手の実力とセンスが問われる台だったのです。

個人的にハナハナの魅力は 「ボーナスが当たりまくって高設定の期待度が上がっていく瞬間」だと思っています。自分の信じた狙い台がどんどん開花していくあの瞬間がたまらない。

ハナハナホウオウ~天翔~30(6号機)

朝からチカチカしまくったら狙いが合っていたという自信になるので嬉しいし、朝はイマイチ反応しなくても粘りに粘ってどんどんボーナス確率が良くなっていくのも嬉しい(むしろこっちの方が嬉しい)。

これは設定推測が難しい機種にしか為せない業。仮にエヴァなら、出玉が付いて来なくてもベルがいいから高設定でしょって分かってしまいますからね。

パチスロは設定推測のしやすさが全てと思っていた私に、別の可能性を与えてくれたハナハナ。

5号機が無くなってもハナハナシリーズはまだ続くので、これで終わりだとは思ってはいません。

さよなら5号機のハナハナ、これからよろしく6号機のハナハナ!

まだまだ5号機を楽しむならパチマガスロマガモバイルをチェック!!

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