初代マシンには演出も、個性あふれるキャラも、5号機の美味しいところもてんこ盛り!【名機 the ORIGIN/vol.166】

「モンキーターン」のゲーム数テーブルが本機でさらに進化!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


2012年8月、アツい演出をこれでもかと搭載した熱血マシン爆誕!

押忍!!豪炎高校應援團(山佐)

山佐のヒットシリーズ「モンキーターン」のシステムを継承し、オリジナルのキャラたちが活躍する人気シリーズマシンといえば「豪炎高校應援團」です。その初代マシンとなるのが2012年8月に登場した「押忍!!豪炎高校應援團」となります。

スペックは擬似ボーナスありのARTタイプで、継続管理&ゲーム数上乗せのART多彩な特化ゾーンを搭載と、当時の流行をすべて詰め込んだような仕様となっていました。特化ゾーンは全3種類存在し、MAX1500Gの上乗せも発生するかなり強力なものでした。

本機の要となるART「團籏道(だんきロード)」の詳細は上記の通り。

1セットは40G+α。ループ率はMAX80%で、1Gあたりの増加枚数は約2.5枚。残りG数が0Gになると継続バトルへと発展し、主人公である炎舞弾が勝利すればARTループとなる仕様でした。

さらにART中、レア役に当選すれば上乗せ&ボーナス当選のチャンス。上乗せモードは「漢気アタック」「究極Vアタック」「森羅万象モード」の3種類が存在し、それぞれ異なる演出で大量上乗せも期待できました。また1度のレア役で上乗せやボーナスを獲得しつつ、上乗せゾーンへ突入するパターンもあり、それらが絡むことで一撃も期待できるゲーム性となっていました。

そしてARTとともに出玉獲得の鍵を握るのが擬似ボーナスである熱血ボーナス(BIG)百折不撓ボーナス(REG)。どちらも内部的にはARTとなっており、BIGならば1G連も期待できました。

またボーナスorARTが期待できる2種類のチャンスゾーンも存在。「精進モード」はボーナス前兆示唆、「荒行チャレンジ」は自力解除が期待できる演出となっており、これらが爆連のトリガーとなっていました。

そんな初代マシンを経て、9年後の2021年5月に6号機として登場したのが「豪炎高校應援團 檄」です。こちらはAT機となっており、「団旗RUSH」「団旗BASH」という2種類のATを搭載。出玉力は初代以上で、おなじみのキャラたちも多数登場します。まだまだ現役稼働中なので、アツい出玉と演出をとことん楽しみたい人は実戦してみてはいかがでしょうか。

そんな「豪炎高校應援團」シリーズの最新マシンといえばこちら!!

豪炎高校應援團 檄(山佐)

詳細な機種情報はこちらから!

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