2人の数奇な運命から誕生!? 「P華牌RRwith清水あいり」の起源は超複雑!【名機 the ORIGIN/vol.95】

2つの機種の融合から生まれた過去一複雑な初代マシン!?

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


猿渡翔は2005年7月、のばらは2006年12月に初登場!!

【左】CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀(奥村)【右】 CRローズテイルアルティメット(豊丸)
【左】CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀(奥村)【右】 CRローズテイルアルティメット(豊丸)

まもなくホールに登場する「P華牌RRwith清水あいり 150de遊タイム」。この機種にはなんと2つの初代マシンが存在します。それが奥村から2005年7月に登場した「CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀」と、2006年12月に豊丸から登場した「CRローズテイルアルティメット」です。

それぞれ「華牌」シリーズ「ローズテイル」シリーズとして後継機も登場していましたが、奥村がなくなったことで「華牌」シリーズは消滅…となるところでした。

しかし、その系譜を豊丸が受け継ぎ、2つのシリーズを融合。画期的マシン「P華牌R~猿渡翔がローズテイルにやってきた~」が2019年11月に爆誕! 現在へと続いています。

ちなみに「華牌」シリーズの主人公が猿渡翔、「ローズテイル」シリーズの主人公がのばらとなります。

▶CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀

現在の「華牌」シリーズの「麻雀」要素部分の原点となるのが、「CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀」です。

機種名に「井出洋介」名人の名前を冠していることからもこちらはガチガチの麻雀モチーフ。演出はところどころにおふざけ要素があったものの、初代「華牌」は他シリーズ機に比べ、しっかり麻雀をしていました。

またスペックは甘デジながらも確変転落タイプで潜伏確変状態もある変則仕様となっていました。

▶ CRローズテイルアルティメット

一方、現在の「華牌」シリーズに含まれる「萌え」要素の原点となっているのが、「CRローズテイルアルティメット」です。

主人公「のばら」はある洋館のメイドとして登場。リーチ中に魔法を使用したり、対決をする突拍子もない演出も多数存在しましたが、萌え系の演出が随所に出現。また演出を3つのモードから選択できる機能も搭載していました。

そんな両極端な2つの初代マシンをもつシリーズ最新台「P華牌RRwith清水あいり 150de遊タイム」。「麻雀」と「萌え」がしっかり融合し、この2機種を原点に持つからこそのゲーム性となっています。また最新台ではグラビアアイドル・清水あいりちゃんとのタイアップも融合し三つ巴状態に! この独特な世界観は打たないとわかりません!! まもなくの導入を心待ちにしましょう。

そんな「華牌」&「ローズテイル」シリーズの最新マシンといえばこちら!!

P華牌RRwith清水あいり 150de遊タイム(豊丸)

詳細な機種情報はこちらから!

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