どこからでも突入するARTで出玉が爆走! 初代マシンは激アツの名馬!?【名機 the ORIGIN/vol.336】

宿敵カスケードに勝利すればARTが大連チャン!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


2010年2月、あの「白い奇跡」が全国のホールを疾走!

みどりのマキバオー(平和)

週刊少年ジャンプに連載、さらにはアニメ化され人気を博した「みどりのマキバオー」。もちろん本作品もパチンコ・パチスロになっています。そのパチスロ初代マシンとなるのが2010年2月に登場した「みどりのマキバオー」です。

本機はボーナス+ARTタイプで、ART「マスタングラッシュ」はストック連タイプとなっていました。そのARTへは各ボーナスからの他、通常時の「猛特訓モード」や「トレーニングステージ」かも突入と、多彩なチャンスが存在。さらにARTは高純増&高継続となっており、一撃も狙える仕様でした。

そんな本機にはREGの他、2種類のBIGが存在。「マキバオーBIG」と「カスケードBIG」があり、獲得枚数は同じながらそれぞれART突入までのルートが異なっていました。

「マキバオーBIG」は前半でコインを集め、終盤にライバルレースが発生。そこまでに集めたコインの色の他、対戦相手によって期待度が変化し、最終的に勝利すればART確定となりました。

「カスケードBIG」はデッドorアライブ仕様となっており、まずは宿敵・カスケードが出走するか否かがポイントに(出走しなかった場合はキャラ紹介に)。出走した場合はレースが展開、そこで勝つことができればART確定のうえ、なんと10連チャン以上が濃厚となりました。

そんなART「マスタングラッシュ」ワンセット30Gで、1Gあたりの増加枚数は約1.5枚。ナビに従って消化すればOKで、レア小役やボーナス成立での上乗せが期待できました。

また通常時は原作の名シーンや名対決がてんこ盛り! 液晶横に搭載されたツインシャッターも演出を盛り上げました。ちなみにスイカ成立時はART突入契機の1つである「猛特訓モード」へ移行することもありました。

そんな初代マシンを経て、2014年には後継機である「みどりのマキバオー 届け!!日本一のゴールへ!!」が登場。本機もボーナス+ARTタイプとなっていましたが、ボーナスは擬似ボーナスに変更。さらにボーナス中にボーナス重視か、ART重視かを選択できるゲーム性となっていました。しかしその後、パチンコ・パチスロともにシリーズ機は登場せず。出玉の疾走感とパチスロ演出との相性が良いだけにこのまま終わってしまうのはもったいない気も…。今後の展開に期待しましょう。

現在時点でのパチスロ「みどりのマキバオー」シリーズ最新機といえばこちら!!

みどりのマキバオー 届け!!日本一のゴールへ!!(オリンピア)

アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合