ホールの看板機種からはハズれてしまっても低貸しコーナーではまだ現役バリバリの人気機種たち。そんな機種にスポットを当て、実戦の際に必要なポイントをピックアップ。その詳細データを公開してしまうこの企画！

26回目となる今回は3年前の登場ながらまだホールに数多く設置され、稼働している「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」にスポット。各種数値はもちろんのこと、設定看破のポイントや楽々ボーナスが察知できる中押し白7狙い手順もあわせて公開。これを読んで本機の魅力を再確認していこう。ちなみに当該データは「カケラ遊び編」のものではないので注意。

本機のゲーム性は上記の通り。

基本的にはボーナスで出玉を獲得し、CZを経由してのART「運命の解」突入を目指す。ARTは1Gあたり約1.0枚増加で、ボーナス成立でもARTが終了しない完走型となっている。

本機のレア小役は、チェリー・スイカ・1枚役など複数が存在。いずれもボーナス同時成立の可能性があるので、出現時はその後に挙動に注目だ。

またボーナス入賞後にチャンスボタンを押すことでボーナス同時成立契機を確認することができるぞ。

ボーナスは3種類存在し、「オヤシロボーナス」「ひぐらしボーナス」ならART確定。「富竹ボーナス」は消化中にBARが揃えばART確定となる。

オヤシロ・ひぐらしボーナス中に予告音＋フラッシュが発生したらビタ押しに挑戦。成功すれば回避ナビポイント獲得だ。

ボーナス中と並んでビタ押し力が試されるのがCZ「運命分岐モード」中。中段ベル停止時、ビタ押し成功率が75％を超えるようなら右リールから先に止めてビタ押しに挑戦しよう。

またCZ中、リプレイが中段にテンパイした時点で転落濃厚。ただし実はチェリーが成立していてART90G！　という逆転パターンも存在する。

富竹ボーナス中の背景は複数回出現すれば高設定の期待度が高まる。小役確率とあわせてチェックしたい重要な要素だ。

また「にぱ～演出」の一部も設定示唆となっており、22％→設定2以上、33％→設定3以上、44％→設定4以上の可能性大。ちなみに55％なら設定5以上確定、66％なら設定6確定！

上記手順は1枚役を奪取できるだけでなく、ボーナス察知にも優れている。

停止形A&C以外から小役がハズれた場合はすべてボーナス確定だ。