現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

登場が約2年前にも関わらずまだまだ現役稼働している人気の6号機といえば「パチスロ ゴッドイーター ジ・アニメーション」。もちろん「ゴッドイーター」シリーズの最新機種ですが、その初代マシンも長期に渡って人気を誇りました。

それが2015年4月に5号機のATタイプとして登場した「パチスロ ゴッドイーター」です。同名ゲームが原作となっており、出玉性能のバランスと大量出玉に直結する強力な上乗せ特化ゾーンでヒット機種となりました。

本機の要であるAT「アラガミバースト」へは主に2つのルートから突入。それが上記の前兆状態「感応現象」とCZ「殲滅モード」です。

前者はゲーム数orレア小役が、後者はレア小役が突入契機。重要なのは「殲滅モード」の方で、10G+α間継続。ここでアラガミに勝利することができればAT当選で、トータルで約50％の期待度を誇りました。

そして本機のメインとなるAT「アラガミバースト」。

突入時はまずストーリーパートからスタート。その後「アラガミバトル」へと突入、全8体のアラガミとバトルを行うことに。この時選択されるアラガミによって特徴が異なりました。

また勝利後は必ず「神をくらえ！上乗せ」となり、MAX510（ゴッド）Gの上乗せも期待できました。

そんな初代マシンを経て現在は前述の「パチスロ ゴッドイーター ジ・アニメーション」が稼働中！　こちらも初代マシンに負けず劣らずの演出群と出玉力を搭載。上乗せ「神を喰らえ！」も健在で、一撃も期待できる仕様となっています。ホールで見かけたらぜひ打ってみてはいかがでしょうか。