誰もが予想していなかった華麗な復活! その爆発力の原型となった初代マシンはこれ!!【名機 the ORIGIN/vol.329】

天使と悪魔のジャッジメントが命運をわける!その確率は…

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


1995年、当時としても超変則的なスペックでホールに登場!!

ファンキードクター(マルホン)

その一撃必殺の独自なスペックとまさかの29年ぶりの復活ということで話題となったマシン「Pファンキードクター 悪魔 12000ver.」。まもなくホール登場となる本機には当然前身機があるわけですが、その初代マシンとなったのが1995年に登場した「ファンキードクター」となります。

この初代マシンは当時としてもかなり珍しい変則仕様。CR機ではなく時短機で、大当り時は約300個という少出玉しか獲得できず、確変はなし。ただし大当り後のジャッジメントで天使が登場すれば電サポ回数なしの時短に突入。以後、大当り後に悪魔が登場するまで電サポが続く一撃を秘めたゲーム性となっていました。

ちなみにその電サポ突入時の平均獲得出玉は約6000発! 単純計算で平均20連チャンとなり、ひき次第ではこの高い当選確率ながら10000万発超えも狙える仕様でした。

そんな本機の詳細は…パチマガ誌上ではほとんど掲載がなく不明な部分が多数

とりあえず天使と悪魔は上記のような姿をしており、その天使出現率は大当り後の15分の1となっていました。

また実戦データにもある通り、豊富なリーチアクションが存在。ただし誌面の記述によると比較的高確率でスーパーリーチが発生するため、発展すれば激アツ…というわけではありませんでした。

…にしても当時のパチマガさん…まさか復活するとは思ってなかったのかもしれませんが、もう少し詳しく扱ってあげても良かったのではないでしょうか…。

というわけで当時の記事からはもう書けることがないため割愛。ここからは新機種である「Pファンキードクター 悪魔 12000ver.」に触れておくことにします。

スペックに関しては上記の通り。当選確率は非常に高いものの、大当りの94%が出玉約300個RUSH非突入という仕様。ただし残り6%に当選した場合は、RUSH突入なうえ出玉は約1500個に! さらに7回10R大当りに当選するまでRUSHが継続するという機種名にもある通りの悪魔的仕様となっています。

また演出は初代マシンを彷彿させるドット絵で展開。もちろんその内容は29年の月日を経て大幅にパワーアップしており、天使or悪魔が決定する瞬間は初代以上にドキドキすること必至! まさに明暗をわける決定的瞬間となっています。

当選確率が甘デジレベルなので思わずサクッと座ってしまいそうな本機ですが、勝つためには狭い難関を突破しなければいけない点に要注意。ただしそこを抜けてしまえば、予想以上の興奮を味わうことができるので、導入後はぜひ本機ならではの刺激を味わってみてください。

そんなパチンコ「ファンキードクター」シリーズ最新機といえばこちら!!

Pファンキードクター 悪魔 12000ver.(マルホン)

今回紹介した機種の詳細はこちらでチェック!!

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