打てば打つほど味が出る【第46回・バジリスク絆編】

なぜこんなに人気があるのだろう?

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

→過去の記事はコチラから

今号のスロマガ巻頭ページは、まさかのバジリスク絆。

2年も前の機種が巻頭を飾るなんて、5号機になってから前例があっただろうか?

しかしバジ絆の人気を見ればそれも頷けます。

現行機の中で稼働・設定状況どちらもトップクラス。

今最も需要のある機種と言っても過言ではないでしょう。

ちなみにですが、実はこのページも4号連続でバジ絆が実戦機種。

このままじゃタイトルがバジかつ! になってしまいそうだけど、実際稼働の半分がバジ絆になのだから仕方ない。

こりゃもうバジかつ! 覚悟で突き進むしかないですね。

ちなみに敢えてバジ絆を打っている訳ではなく、基本的にホールが力を入れている機種を狙う頻度が多いため、機種が偏りがちになってしまうんですよね。

パチスロ収支が生活を支える人間の宿命ですな…。

てことで現状、都内で人気のある機種と言えばバジ絆。

最近はLINEで「明日打ちたい機種はどれですか?」的なアンケートを取るホールもあるのですが、見なくてもいいレベルでバジ絆が1位になる確率が高い。

なぜこんなに人気があるのだろう?

119%の出玉性能はもちろんですが、それだけではないはず。

僕が思うにその秘密は、打てば打つほど味が出る、スルメのような台だからではなかろうか。

テーブルや演出、絆高確。

そこそこ打ってる僕でも、全ての数値を把握出来ていません。

しかしだからこそ打つ度に新しい発見があって、毎回新鮮な気持ちで台に向かえる。

そしてもし設定6だったりしたら…ぐふふ…的な気持ちもミックスされ、他の機種よりもワクワク出来る。

これがバジ絆の人気の秘密ではないでしょうかね!

原稿用紙10枚でも足りない

なお本機の設定6を終日打ち切ると、データ表示機は8000GのBC80回前後に落ち着くことが多いです。

なので、そういった履歴をちょいちょい見かけるようなホールは設定6を使っている可能性が高いと思います。

もちろんこれだけで設定6かどうかは分からないけれど、バジ絆は高設定域の期待値が高いため、「設定6の可能性がある」 というだけでも、他の機種に比べて将来的な恩恵は大きい。

バジ絆にしっかり高設定を使うようなホールなら、他の機種にだって高設定を使っていることも十分考えられますしね。

…あれ、実戦内容の話をしてないのに、残り100文字くらいしかないじゃない!

ダメだ、バジ絆の立ち回りを語ろうとすると原稿用紙10枚くらいないと書ききれない。

いやそれでも足りないかもしれない。

ちなみに今回の実戦は、奇数挙動の台を設定5に期待して追った結果、確信は得られずに実戦終了したという内容でした。

やはりバジ絆は偶数だけを追うべきか…でも設定5もペイアウト高いしなあ…(ここからもう一度語り出したい)。

 

バジリスク絆
総ゲーム数…6455G

AT出現率…1/320.67(12回)
総獲得枚数…1770枚
総投資金額…2000円
換金額(5.6枚交換)…3万2000円
収支…+3万円

 

現在のヘミニクから一言!

バジ絆は導入初期は全然人気無かったんですが、ホール情報誌のイベント煽り&打ち手側にシステムが周知されてから爆発的に人気が出たという感じでした。

人気が出過ぎてまともに狙えたのはほんの一時期だけでした。

以降はバジキッズという言葉が出来るくらい、アレな(朝からフル稼働でちょっとでも偶数に寄ったら空かない)状況でした。

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